まものろ箱○版

もう大分前になっちゃったけど、発売日に入手してプレイ。
結構気楽に楽しめる感じの良作になったと思う。
どちらかというと、異世界をとっとこ歩き回る楽しさのあるゲームなので、
やるかやられるかって感じじゃないと楽しめない人にはお勧めできないかもしれない。

アーケードモード

アーケードモードは画像が綺麗になったぶん、一部処理落ちしやすくなった。
特に真ボス戦の8本腕の場面では大分難易度が下がっている。
移植度は高くないけど、最初から拘っていないと名言していたし、大した問題ではないだろう。
そもそも、ACオリジナル画面モードが無いわけで。
全体的にアーケードより遊びやすくなった印象。

ラクティスモード

ランクからライフから時間まで細かく設定できる。
ランクを100にすると別ゲーに。
ーというか、大分他のシューティングに似た攻撃の激しさになってくる。
うまい人はこの難易度までランク上げていくんだよね。

ストーリーモード

謎解きが出来ると真ボスまで行けるが、
謎解きできないままクリアすると2周目、3周目が始まる仕様。
ネタを知っていると1周でクリアできるけど、知らないとぐるぐる回ることになる。
それでも5,6周くらいで行けるよう救済が撮られているみたいだけど。
私は、適当にプレイして5週目でクリア。腹いっぱい。
ステージ数自体はACと変わらないのに、良い感じにボリュームを持たせていると思った。
敵配置がアーケードと異なり、からくり城が良い感じにムズくなっているのが割と新鮮だった。
ただ、面クリア時のセーブがオートなのが厄介で、
仲間が一人、二人しか居ない状態でセーブされると手腕次第では詰むことが。
キャラクターがやられるたびに入れ替わるのが、一緒に旅をしているみたいで面白い。
新規イラストが多いのも楽しい。