箱○版デススマイルズ

発売日から少し遅れて届いたのでプレイしてる。
緑饅頭可愛いよ。緑饅頭。IIでも出てくれ。
それにしても、箱○版かなり売れてるらしいな。20000売れたってさ。
ゲーム自体が初心者にかなり配慮してあるところとか、
弾幕一辺倒ではなくキチンと見せる気で作られてるグラフィックとか*1、
横画面なところとか、
内容的な面もあるとは思うけど、
やっぱりビジュアル的な面の影響が大きいのではなかろうか。
箱○のピックアップではウィンディアがアップでこっち見てたし、
ニコ市場でもランクインしてたし、結構眼を引く存在だったと思う。
設定資料集に掲載のグラフィックプレシデントのコラムとか見ると、所謂萌えを勉強して研究して作られたことがわかるけど、
コテコテなアニメ絵ではなくチョイリアル系の絵柄に落ち着いたのが逆に良かったんだろうな。

しかしなんだな

箱で出たらこれだけ認知されるものが、アーケードに留まってるとさっぱりなものなのかと。
そりゃぁ、東方ばかりが認知されても仕方ないわな弾幕シューティング。
アーケードでプレイするのは好きなんだけど、
ランキングだのリプレイだのCOOPだのとネットワーク対応が進んで、
大型ディスプレイとアーケードスティックが普及してしまうと、
「アーケードの利点って何？」ってな気持ちになってしまう。
「あの雰囲気」と言われて分からない人間ではないのだが、なんだかなぁ。
ゲセンを通じたコミュニティってのもあるっちゃあるんだが、某板とか見てると
凄く閉鎖的で陰険な感じだぞ。まぁ、悪いところばかりが目立つのが某板ではあるが。

移植度とか

あまり移植度に対して言及されていない気がするのだが、
かねがね良好だからなのか、家庭用スタータが多いからなのか、
大往生や斑鳩のときみたいな偏執的ウォッチャが居ないからなのか。
個人的には割とどうでもいいんだが、操作していて違和感は無いね。

360モード

グラフィックが綺麗。マジ綺麗。
フォレットさんの眼鏡の奥の眼がプレイヤーキャラクターでちゃんと確認できるのに感激。
アーケード版の解像度だと、光った委員長眼鏡なんだよね。
操作キャラがより魅力的に見えるのはやっぱり印象が良い。
ヘタに立ち絵見せられることよりずっと重要なことだと思う。
ーてか、アーケード解像度とか本当に時代後れ過ぎだろ…。大往生のときも思ったけど…。
デススマIIで基板変えるのも頷けるわ。あっちはあっちで前評判散々だけど。
敵弾も高解像度で輪郭が綺麗に丸くなっている。
オトメGで慣れているせいか、全く違和感が無かったのだけど、
アレが見難いって人も居るらしい。んんむ。

不具合関係

インストールしてもディスクがやたら回る不具合があるらしい、
発売日にプレイヤー間で判明して、その日のうちに開発日誌*2でアナウンスがあった。
こういう素早い対応があると多少問題があっても印象違うね。
あと、データのセーブとロード回りでも問題があるようなのだが、アップデートで直されるようだ。

COOP

同期COOPにすると箱通で見たときには軽く失望したのだが、
出来上がりは「被弾判定を全てホスト側で実行し、ラグるとゲストが見えない弾に被弾する」というもので
正直言って最悪な仕様。
ただ、敵弾が少ないLV1,2でゲストがコンティニューしながらならば、まぁ遊べないことはない。
デススマイルズというゲーム自体が左右ショット撃ち分けを使いこなして敵を倒していく
”撃ち”重視のゲームなので、COOPで楽になる場面は多い。*3
城の左右から出てくるトロルを背中合わせで倒したりしていくとなかなか熱い。
デスモードの撃ち返し地獄でも片方が使い魔で撃ち返しを封じつつもう1人が逆の敵を倒すとかできそうで面白そうなんだが、
現状のラグ仕様では無理…と思っていたら、アップデートで「一部非同期に」変更されるらしい。
ゲストの被弾判定だけでもゲスト側になれば大分遊べるものになりそうなのでアップデートに期待。
でも、デススマCOOPは斑鳩とかと同じく途中参加は不能で、人が来るまで部屋を立てて待たなくてはならないので、
オトメほどは盛り上がらないかもなぁ。*4
とりあえず、念願のフォレットxローザプレイが出来て良かったです。

Ver1.1

使い魔が操作できるVer1.1。
オトメ棒だとタッチパッドで使い間が操作できちゃったりするので面白そうなんだが、ボタンが足りません…。

撃ち返し弾

オトメ高次周で鍛えられたせいで、撃ち返し弾が怖くなくなったぞ！相変わらず被弾するけど。
CAVEの撃ち返しは爆風から来るせいか、広範囲から時間差で飛んできてとっても意地悪だと思うのです。
つーか、城のドラゴンの撃ち返しおかしいだろ。
ーや、爆風が進行方向に流れてくる→爆風がプレイヤーを包む→ヘンな角度から弾が来てウボァーって現象は理解できるのだが。