他人の不幸を喜ぶ

タイトルはこんなんだが「正義感」に関するお話。(ぇー

書いてあることは、野郎のほうが女性よりも他人の(肉体的)不幸に喜ぶ傾向がある(っぽい)ということなのだが。
個人的には「共感」とか「同情」という言葉。
相手が悪いヤツだと思ってると共感も同情もしにくいし、
相手が悪いヤツじゃなければ共感とか同情とかするらしい。
まぁ、当たり前なような事柄なのだが、
キチンと科学的なデータとして出てきているのが面白い。



ーで。ここからが伍の妄想。
ここ最近、物凄く変な事件が多い。
理由のわからないものとか、普通考えられないような理由のものとか。
変質者とか若者ばかりが取り上げられがちだが、
実際のところオッサンもオバサンもじぃさんばぁさんも変な事件を起こしている。

前の記事を絡めつつ考えると、二つの捕らえ方があるわけだ…。


1.相手が悪いヤツだから相手に共感しない
 「相手が悪いヤツだからやっつけちまえ」という考えかた。
2.善悪が(自分の中に)無いから相手に共感しない
 善悪に関する感覚が無いから、自分の快不快のみに従って行動。


1が「こんな理由で?」というタイプ。2が「意味不明な奴」というタイプか。
何れにせよ、善悪感情に問題があるんだよなぁ。まぁ、当たり前だけど。

個人的に、最近は2が激増しているような気がする。
「あれが正しい。これは間違っている」などと言うと、
矛盾に苛まれることも少なくないけど、それは必要なことだ。
「正しいことなんて無いのさ〜」などと知ったつもりで何も考えてないと2のようになる。
それまで大人しかった奴が突然事件を起こすのは2のタイプに当てはまる気がするなぁ。
大人しかったは「言われるから」「罰されるから」と思っていたからだけであって、
本当に善悪判断している訳じゃ無いかもしれないぜ。

以上、妄想終わり。