グラディウスリバース
そういえば、感想とか書いてなかった。
個人的に「リバース」と聞くと「酒屋の大惨事」と脳内変換されてしまうので、
あんまり「リバース」という言葉にはいい印象を持っていないのだが、
動画とか見て「ぅぉーなんか面白そう」と思って買ってプレイしてみた。
感想
・1面。敵の破壊の仕方で氷結状態と噴火状態に分岐するのが面白い。
氷結の方が安全。噴火の方が稼げる。
マップそのものを変えずにステージが変わる。
ビッグコアっぽいのが派手に登場するけど、新しいのは登場シーンだけ。
・2面。細胞メカ(?)ステージ。てつおステージとか言われていたりする。
復活細胞壁とか後ろから追ってくる小細胞とか見覚えのあるものばかり。
ボスは上下の壁面を引っ張って波立たせる攻撃が面白いけど、
弾ばら撒き攻撃(&撃ち返し弾)は十分に弾幕ゲー。
ザブが凶悪。
ボーナスステージ入れるみたいだけど、試してないや。
・3面
モアイ。
ぐるぐる回転させたり色々やってるんだけど、
もうモアイで出来ることは?,?でやり尽くした感があるね。
ボスキャラはサークルコアのモアイ版です。−て言ったら怒られるんだろうな。
閉じられた空間を弱点が跳ね回る点と、
着弾点に敵キャラを生成する点以外はそんなに似てないし。
・4面
砂漠龍骨ステージ。
恐竜の骨を撃つと破片が飛び散ってきます。
撃ちまくると死ぬステージを最終面手前に持ってくるのは正解だと思う。
恐竜の頭部だけみたいなのが魂みたいな弾を撃ってくるのがシュール。
なんか、あいつ見るとWispLispの"魚"を思い出す。
太陽ステージのフレアのような感じで長い虫みたいなのが出てきます。
速いので飛び出すのを見てから避けるのは厳しいんだけど、
ちゃんと顔だけ出して予告してから突っ込んでくる辺りは流石2008年のゲームだと思った。
それでも覚えゲーだけど。
ビッグコアみたいなのは変形します。へー。
・5面
要塞ステージ。
壁コア以外見るものなし。
ラスボス前にヘンなビーム生成装置がが三本現れるけど、
ふわふわ漂ったあとで去っていく。
クラブみたいに巨大なものが「ちょっと通りますよ」するような怖さはないなぁ。
・矩形波なBGMがずっと聞いてると耳に痛い。
曲自体はいいんだけど、この音は当時のナマり波形だからいいのであって、
やっぱりWiiでの音は鋭すぎて辛いと思った。
・弾幕極小判定に慣れてるせいか、引っ掛けて死ぬことが多くて困った。
圧迫ゲーなのはコレも大して変わらないんじゃないか?
自機低性能(判定大)、敵攻撃力小(弾少)と
自機高性能(判定小)、敵攻撃力大(弾多)との違いだけな気がする。
・べノム博士が…
ジェイムスとの会話がお茶目過ぎる。w
彼の成れの果てがVの巨大脳みそだと思うと切ないなぁ。
・詰まるところ回顧ゲーなんだろうなぁ。
まぁ、リバースだし。Wiiウェアって辺りからしてお父さん向けだし。
べノムかわいいよべノム。
まぁ、ゲーム自体は普通に楽しめました。悪くは無いよ。